私たちが目指す「バイリンガルエリート」とは単に言語を操るだけの存在ではありません。彼らは、自身に対する深い洞察力を備え、社会で果たすべき役割を見つけ、それを行動で具現化できる人のことです。それは、「自己の物語」を主体的に紡ぎ、未来を切り拓くリーダーの姿です。

私は高校から大学の8年間をアメリカで過ごしましたが、その中でも特に、米国東海岸のボーディングスクールでの厳しい環境は、自己と深く向き合い、多文化共生の意義や、国際社会における自身の在り方について考える貴重な機会を与えてくれました。この経験を通じて得た最大の気づきは、真の学びとは「試験の結果」や「他人との競争」においての成功を追い求めることではなく、「自分の力を社会でどう活かすのかを問い続けるプロセス」だということです。その問いに真摯に向き合う中で、自分自身の内面を探求し、社会に貢献する「志」を磨くことこそが、学びの本質だと確信しています。

Uncle Tom Academyの使命は、単なる英語指導を超え、生徒一人ひとりが、それぞれの可能性や価値観を見いだしながら、「自らのビジョンを描き、行動できるリーダー」へと成長する手助けをすることです。

「自分は何者であり、何を成し遂げるべきか。」この問いを抱き続けながら、学び、行動すること。それが、真のバイリンガルエリートの姿です。皆さんが「自己の物語」を紡ぎ、未来を切り拓くパイオニアとなることを心から応援しています。